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災害への備えについて考える、大規模停電の経験を踏まえて

災害への備えってどれくらいしていますか?

 

日本は地震大国で過去に何度も大きな地震に見舞われています。防災についての意識も高まっているとは思いますが、どれくらいの備えがあるでしょうか?

 

私は胆振・東部地震で人生で初めて被災しました。それまでは災害に巻き込まれるなんて思ってもいなくて災害に対する備えもしていませんでした。

 

実際に被災して感じたことは「情報の大事さ」でした。大規模停電を経験したことでこれが必要だった、これはなくてもいいかも…と感じることが出てきました。

 

そんな私の経験から災害への備えについて書いています。大規模停電はどこの地域にも起こりうることなので参考になれば幸いです。

 

目次

 

災害への備えは必要

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災害への備えをしていないと言う人も多いのではないでしょうか?かく言う私も被災前は特になんの備えもありあませんでした。

 

一言で言うと平和ボケだったんでしょう。北海道では震度7クラスの地震が起こったことは私の知る限りありませんでした。

 

東日本大震災の時や阪神・淡路大震災の時も揺れはありましたが、生命の危機に直結するほどの揺れではなく、よくある地震の規模しか経験していませんでした。

 

そんな平和ボケした状態の自分がまさか地震や大規模停電にあうなんて…誰が予想したでしょうか?

 

ですが災害というのはそういう物ですよね。日常の中にいきなりやってくる物です。だから普段からある程度の備えが必要なんです。

 

ではどれくらいの備えが必要なのか?きっとわからない方も多いのではないでしょうか。

 

次に地震からの大規模停電を経験した私がどんなものを備えた方がよかったのかをお伝えします。

 

大事なのは情報

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特になんの備えもなかった我が家が地震と大規模停電にあったときに1番必要だと感じたのは「情報」でした。

 

胆振・東部地震は夜中に起こりました。その時はかなりの揺れがあり、停電したことも分かりましたが、地震で停電することはよくある事ですよね。なので朝になれば停電も解消しているだろうと思い、再び眠りについたのを覚えています。

 

ですが朝起きても電気がつかないことに気付いて本当に焦りました。テレビがつかないので地震がどの程度でどれほどの被害があったのかが分かりません。

 

また停電しているのが我が家だけなのか、それとも他の地域でも停電しているのか、そういった情報も入ってきません。

 

そこで携帯電話で情報を確認すると北海道全域が停電していることが分かりました。その後も情報を確認したかったのですが、携帯の充電をしていなかったのでそう長くは調べることができませんでした。

 

当時の我が家には携帯ラジオもなかったので車のラジオだけが情報の頼りでした。

 

電波状態も悪くてそのうちLINEやTwitterも使えなくなり、もちろんテレビは見れなかったので、頼みの綱はラジオだけでした。

 

情報が入ってこないと自分たちだけが取り残されたような気持ちになり、こんなにも情報がないことが不安になるのかを実感しました。

 

こんなになんでも手に入る現代ですが、情報を得られないと本当に不便でした。それこそ必要な物資がどこで手に入るのかすら分かりません。

 

ですからどこに行ったら情報が手に入るのかはもちろんですが、また情報を得る手段(携帯ラジオ・スマホ・モバイルバッテリーなど)は普段から充電バッチリに備えておいてください。

 

 

 

電気に頼らない生活のすすめ

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情報を得るものを備える必要があると言っておきながら、電気に頼らない生活をすすめるのはどうしてか。それは電気に頼らない生活ができること自体が備えになっているからです。

 

今回の地震で約3日間の停電を経験しました。冷蔵庫やトイレなどの電気はもちろん使えません。それよりも困ったのが炊飯器や電子レンジが使えないことでした。

 

食糧の備蓄がほとんどなかった我が家にはもちろん炊いてある米がありません。また冷凍食品は電子レンジが使用できないので温めて食べることが出来ませんでした。

 

幸い我が家は1軒家だったので水道とガスは使用でき、炊飯は土鍋を、その他余った食材を使ってなんとか食事を作ることが出来ました。

 

これはガスコンロのお家に限ることでIHのお家では本当に何も出来ずに困ったと聞きました。またマンションなどの高層ビルでは水を運ぶポンプが停電で動かなかったため断水となっていました。

 

このように電気に頼った生活をしているといざという時に何もできません。この地震を機に我が家では脱電気の動きが進みました。

 

電気ケトル、電気調理器(BRUNO)、炊飯器を手放しました。その代わりにカセットコンロとガスボンベを備えています。

 

あなたのお家ではどの程度を電気に頼っていますか?電気は本当に止まりやすいので電気に頼らない生活にシフトチェンジしていくことをおすすめします。

 

 

 

備えるのは物だけじゃない

備えるというのは単に物だけではなく、知識や経験も備えておく必要があります。

 

具体的にどんなものを備えるのかというと、ハザードマップの情報や避難場所・情報を得られる場所・電気がない時の過ごし方、などです。

 

それぞれについて考えてみます。

 

ハザードマップの情報や避難場所

私も災害が起きるまでは気にもしていませんでしたが、ハザードマップの情報や避難場所の確認はとても重要です。

 

ハザードマップには地盤の固さなどに応じてその地域ごとの地震の規模が書いてあったり、川が氾濫した時の浸水の規模などが書いてあります。

 

川や海の近くなら内陸より早めの避難が必要だったり、山の近くならがけ崩れを、地盤の柔らかい地域なら地震の規模が大きくなることを想定しての避難や備えが必要になってきます。

 

場所によっては必要な備えも違う場所へ行けば必要がない場合も多いので暗に市販の防災リュックに頼るのではなく、自分たちの置かれた場所での最適な物の準備が必要になります。

 

その備えをするためにもハザードマップの確認は必要です。

 

また避難場所も住んでいる場所や災害の程度や種類によって分けられているので確認が必要になります。

 

実際の避難場所を知っていても行ったことものない方も多いのではないでしょうか?災害時は自分が思っているよりも不安や焦りを感じます。道に迷うことなどないと思っていても不測の事態も想定されます。

 

そのため自分の足で1度避難場所まで歩いてみることをおすすめします。子どもや他にも家族がいる方はぜひ家族と一緒にお散歩がてら歩いてみてください。

 

そうすることで仮に避難時家族全員が集まれないとしても「この避難場所へ行けば家族に会える」という思いで行動することが出来ます。

 

近くだから大丈夫と思わず、色々なルートから避難場所へ行けるように備えておくことも必要だと感じています。

 

情報を得られる場所

情報を得られる場所については前述しましたが、どこに行ったら情報を得られるのか(区役所やその他避難場所)についても大事ですが、スマホの充電ができる場所の把握も大事です。

 

前の地震で私のようにスマホの充電を備えてなかった人が大勢いたのでしょう、スマホが充電できる区役所に長蛇の列が出来ていたと聞きました。

 

他にも携帯ショップや電気が復活した個人の自宅やお店などでも携帯の充電ができる場所がいつくかあったのでそういった場所がどこにあるのかを把握しておくといいかもしれません。

 

 

電気がない時の過ごし方

電気がないともちろんテレビやゲームは出来せん。そういった時にどう時間を過ごすのかを考えておくことも必要でした。

 

現代はスマホに依存している部分が多いですが、災害時スマホは貴重な情報収集の道具になります。そのためむやみやたらには使えません。

 

家の電気も付かないとなると暗くなると何も作業できないと考えた方が無難です。そういった状況で何日も続くとき、どうやって過ごすのかが重要になってきます。

 

大規模停電の時は電気が使えないと言うだけで家が壊れた・道がないと言ったことは私の地域ではなかったので比較的平和でした。

 

家で読書をして過ごしていたという方もいました。物資の調達に遠くのスーパーまで歩ている人もいました。公園で子ども達と遊んでいる人も多く見かけました。

 

我が家は当時1歳だった長女との時間を持て余していたので3人で遊んだり、公園へ行ったり、ベビーカーで周囲の状況確認がてら散歩へ行ったりしていました。

 

そういった電気がないときの過ごし方を家族で考えてみるのもいいかもしれないですね。

 

自分に置き換えて備えることが大切

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胆振・東部地震とそれに伴う大規模災害を経験して感じたことは「自身の状況によって備えは変わる」と言うことです。

 

私の住んでいる地域では大きな被害はなかったものの停電が長引きました。そういった時に普段の災害の備えという観点では備えが足りない部分が多くありました。

 

それに我が家には小さい子どもがいたり、私が妊婦だったり、と一般の人を想定した防災とは違った観点が必要でした。

 

自分の健康状態、家族構成、住んでいる地域の特性などを考えるとその人によって備える物は変わってくるのが当然です。

 

ですからこれを機にぜひ自分たちにはどんな災害への備えが必要なのかを考えて頂きたいです。

 

災害は本当に予想もしていない時に起こるものです。ミニマムに生きることだけに重点を置くのではなく、普段から意識して備えることも必要です。

 

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